主な作曲
篠笛のための作曲の中から代表的なものを載せました
この他に篠笛のための編曲、オカリナのための作・編曲などがあります
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露の原にて
TUYUNOHARANITE
さねとうあきら著「べっかんこ鬼」にヒントを得て高音のしの笛(10本調子)独奏曲として作曲。ピュアで幻想的な曲。
花霞
HANAGASUMI
桜の時期の春めいた風や舞い散る花びらなどを織りまぜたしの笛独奏曲。高めの笛で華やかに吹きます。
殺生石
SESSHOUSEKI
謡曲「殺生石」に登場する魔性の狐の話にヒントを得て5本調子しの笛独奏用に作曲。そこはかとなく怪しげなメロディーですが、不思議と年齢、ジャンルを問わず喜んでもらえる曲です。
海月
KURAGE
香久山
KAGUYAMA
あちゃら
ACHARA
朝顔
ASAGAO
海の月と書いてクラゲと読む面白さからイメージを膨らまし、ノージャンルで作曲したしの笛現代曲。低音しの笛(3本調子)の独奏です。
穏やかな日本の風景を古典的な雰囲気で演奏してみたくて作曲しました。しの笛独奏曲(6本調子)。
和風でも洋風でもないノージャンルの急テンポな、しの笛独奏曲(6〜8本調子)。昔語りとのセッションの際に笑い話の導入曲として作曲。
ごくゆったりとしたしの笛2重奏曲(6〜8本調子)。2パートの絡み具合で朝顔のつるの曲線を表現したくて作曲しました。
緋黄橙
HI OU TOU
秋の鮮やかな彩りを旋法の移り変わりで表現したしの笛独奏曲(5〜6本調子)。
花嵐
HANA ARASI
蝶の森
CHOU NO MORI
かくれんぼ
KAKURENNBO
急テンポな2重奏曲。もともと指の練習曲として作りましたが人気があるので相手をしてくれる人がいれば人前でも演奏するようになりました(3〜8本調子)。
しの笛2重奏の現代曲として作曲。幻想的な雰囲気にしの笛の透明な音色がよく合います(7本調子)。
文字どうり風の調べのような自由で変化に富んだ独奏曲(5〜6本調子)
風韻
HU-IN
山童
YAMAWARO
さくら変奏曲
SAKURA
HENNSOUKYOKU
酔天狗
SUITENGU
酔った天狗が一人静かに思索にふけったり、かと思うと千鳥足で木から木へ飛び回るというイメージで作曲した独奏曲(5本調子)
山に現れるという子供の姿の妖怪の話をもとに作曲。能管のイントロで始まり、太鼓と高音のしの笛で演奏します(能管、8本調子、太鼓)。
桜の木にも多種あるようですので日本古謡「さくら」を様々なバリエーションにしてみました。(6〜8本調子)
しの笛3重奏として作曲。夕暮れ時の遊びの情景を現代風に描いてみました。3人の笛吹きを呼んでもらわないとできないので演奏する機会は少ないです。曲はとても好評なんですけれど(6本調子)。
作曲と編曲
五息
GOSOKU
呼吸をコントロールする為のトレーニング用に作った曲。ワンフレーズを一息で吹き、5フレーズあるので五息です。(低音用)
空の記憶
SORA NO KIOKU
古代から現代への時間の流れをイメージした曲。(6本調子)
月の巡りうた
TSUKI NO MEGURIUTA
平家物語のストーリー「横笛」をテーマに作曲。淡々と月日の過ぎゆく様を表現してみました。(8本調子)